小牧市M様邸より修理の依頼を頂きました。トラブル内容はキッチンの蛇口のレバーが固く動きが悪いから直してほしいとの事でした。
M様邸に到着しキッチンの蛇口の状態を確認させて頂きました。
キッチンに設置されていた蛇口はTOTO製の壁付シングルレバー水栓でした。レバーを動かしたところ、確かに、動きが悪く固い状態でした。
シングルレバー水栓の場合は本体内部にある単体のカートリッジという部品が劣化すると固くなり動きが悪くなったりします。
お客様にお見積り金額を確認していただいたところで、早速、修理へととりかかりました。
修理前にキッチンシンク下の止水栓で一時、水とお湯のバルブを閉め、本体内部のカートリッジを交換します。
交換後は、止水栓のバルブを開け、レバーを左右に動かして、きちんと水とお湯が出ているか、漏れがないかを確認します。
そのあと、お客様にもレバーを触って頂き確認してもらいました。
お客様の反応は、びっくりするほどレバーが軽くなったねーという感じでした。
当然、この蛇口も取付られた当時はこんな感じでレバーも軽かったのでしょうけれど、カートリッジ式の場合、だいたいは10年くらいで動きが悪くなったり、固くなったりします。意外とお客様はいつも使用されている事もあって、それに気づかれないことが多いですね。
カートリッジが劣化するとレバーにも負担がかかったりしますので、カートリッジの交換は早めの方がいいかもしれませんね。
*修理後のトラブルや微調整等の対応もきちんとさせて頂いておりますので、ご安心ください。
作業時間 | およそ60分 |
作業内容 | 消耗部品の交換と調整 |
交換・補修部品 取り付け器具など |
カートリッジ(消耗品) |
費用内訳 | 基本料金3000円+(部品代6400円・作業代・調整代) |
合計 | 14500円(税込) |